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世界人権宣言パネル展
世界人権宣言パネル展とは、2008年(平成20年)より毎年秋、人権について市民の方に広く啓発することを目的に、八尾市・八尾市教育委員会・世界人権宣言八尾市実行委員会の三者共催で開催している催しです。 当日は、世界人権宣言の条文や、差別落書きの画像や被差別当事者の意見を書いたパネルなどを展示する他、ご来場者アンケートの実施、子ども向けのぬりえコーナーなど、楽しいコーナーも設けています。毎年100件を超えるアンケートのご回答と、200件近いぬりえのご参加をいただいております。 毎年アリオ八尾にて開催、参加費は無料です。 どなたでもお気軽にご来場ください!


第1回パネル展の様子より
第1回目のパネル展は、世界人権宣言60周念を記念して、2008年(平成20年)11月8日(土)、アリオ八尾1階ブルーコートで開催されました。
展示した世界人権宣言の条文は、すべて中学生の皆さんが一枚一枚手書きで書いてくれたもので、通り過ぎる人の目をひきました。また、小さなお子さんにも楽しめる「かわたろう(世人やお的人権宣言キャラクター)ぬりえ」や、「言われてうれしいひとこと」の参加コーナーを設けて、作品をその場で貼り出したりしました。
また、差別落書き防止の啓発として、差別落書きの画像や被差別当事者の意見を展示し、それらについてのアンケートを実施したところ、270通近いたくさんの感想をいただきました。以下、ご紹介します。
第1回パネル展アンケート(一部抜粋)
「差別落書きが多いことをあまり知らなかったので驚いた。
「子供がぬりえをしている間に見れたのがよかった。」
「こういった啓発活動を通して差別がなくなってほしいと強く願います。」
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